本と音楽と哲学と、そして面白くない冗談。

つたない、でも趣味全開のブログです。

「悲愴」のイメージ……。

この前、絶望感に駆られてベートーヴェンピアノソナタ第8番 op.13(悲愴)を聞いたんだけど、あの曲って、一番最初に「絶望感」を感じた。。

でも、二楽章では哀愁や悲哀を和らげるように聞こえて来て、、、

三楽章で、二楽章とは打って変わってテンポが早くなり、焦って狂ったような狂気を演出している気がした……。(しょうもない感想)

 

ベートーヴェンは人間の「悲愴」自体を、「絶望→悲哀→狂気」で考えている?という結論に至りました。。

 

 

にしても第二楽章は凄い……。

 

クラシック音楽の中で一番好きです。。。